電力動乱:NTTが四国電力買収でこじ開ける「電力大再編時代」の新たな扉(追記あり)
| 週刊エコノミスト Online
2021年10月22日
https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20211021/se1/00m/020/003000d
「四国電力の時価総額は10月21日時点で1680億円。ENEOSが買収するジャパン・リニューアブル・エナジーの2000億円を下回る。実際の買収価格は純資産の3500憶円を上回ると考えられるが、NTTの再エネ投資枠4500億円の中で実現できる金額だ。」
4000億円としても、ドコモへのTOB 4兆円の1割に過ぎない。
「四国電力買収には、「原発切り離し」などNTTに都合の良いウルトラCが必要になるなど、ハードルはあまりに多い。だが、これが現実になれば電力再編の新しい扉を開くことになる。」
東電の二の舞いは御免だ。伊方原発の切り捨ては絶対条件。まあ、なかろうが…。