優柔果断カブログ

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商船三井、またも座礁か?

祝日明けの4日、川崎汽船日本郵船との中間決算発表があり、後場は2社とも売られた。ばかりか、商船三井も連れ安。商船三井の発表のときとは真逆の展開。日本郵船商船三井を凌ぐ利益を上げながら商船三井と同じ800円配当と配当性向は19%止まり。増配発表とは言え失望売りは無理もない。リリースでは、「また今後の業績の推移や 財務状況、株主の皆様への還元性向も考慮し、2022 年 5 月以降での自己株式取得を含めた株主還元も 検討の上、期末配当を決定する予定です。期末配当の水準は、連結配当性向 25%程度または自己株式取得を実施する場合には、その取得金額を含む還元性向で 25%またはそれを超えることを予定してい ます。」とあり、自己株式取得か、更なる増配、その両方がありうる。伸びしろを残したわけで、手堅い印象を受ける。

川崎汽船は復配するのに売られるのは理解できない。

我が商船三井は5日も引き続き売られる。7000円で逆指し値を入れることも考えたので、であれば約定するところだった。良し悪しだが。カツカツの含み益で今週を終えたが、月曜日からどうなるか?暫くは様子見するしかない。

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