総選挙で自民党が絶対安定多数を単独で確保したことを受け、上げるかと思いきや商船三井は低調、ヒガシ21に至っては、下げた。
けさの日経の記事によると、
コンテナ船首位マースク株が映す「海運バブル」の潮目
松川文平
#記者の目 #サービス・食品
2021/11/1 4:00 [有料会員限定]
海運最大手、デンマークのAPモラー・マースクの株価の動きが変わってきた。新型コロナウイルスまん延前の2019年末比だと業界内で出遅れていたが、ここ1カ月間では同業他社より上昇基調が鮮明だ。理由の一つが「海運バブル」後を見据えた買いだ。歴史的な高水準にあったコンテナ船市況が来年にも悪化するとの懸念が足元で強まる中、マースクが持つ不況抵抗力を見直す動きがじわり広がっている。
(略)しかし、ここ1カ月間(9月末比)の株価は逆の動きを示す。マースク株が7%上昇した半面、エバーグリーンは21%安、商船三井は5%安、郵船は3%安だ。背景には、需給逼迫で未曽有の高水準にあるコンテナ船の市況について「運賃は今が天井。来年2月の春節まで横ばいでそこから下落に転じる」との見方が市場で強まっていることがある。
来期を見越して買い控えているのか…。配当利回り10%の8000円までは買われてもいいと思うのだが…。配当が400円に半減しても5%の高配当、悪くないがなあ…。とりあえず、配当鳥の飛来を期待して期末までホールドしよう!
ヒガシ21は海運株のような激しい浮き沈みはなかろう。優待のQUOカード獲得を目指して長く持つ!