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NISA戦略

与党が16日、2023年度税制改正大綱をまとめた。連日報道が続いた恒久NISAの骨格が正式に決まり、岸田財務省傀儡政権にしては望外の中身になった。

ことし2022年、投資信託を初めて数か月で撤退し、懲りたので「つみたて投資枠」は完全無視。現行の一般NISAを引き継ぐ「成長投資枠」が年120万円から2倍の240万円にまで拡充するのでこの枠を徹底活用する。

恒久化に伴い新たに設定する生涯非課税限度額だが、「成長投資枠」は現行一般NISA(600万円)の2倍の1200万円となる。年240万円をフルで投資すれば5年で1200万円に届く。のんびり120万円で10年掛けて…というのも一般的にはアリだが、五十路の中年には時間がない。5年で短期?決戦だ!言うまでもなく、1200万円を配当利回り5%で運用できても年に60万円にしかならず、月に均せば5万円で、FIREはおぼつかない。上昇銘柄の利確で回転売買も織り交ぜないといけない。増配銘柄への投資で、インカムゲインキャピタルゲインも両方、狙おう。

取り敢えず、年末から来年2023年に掛けて種銭を増やさないと!勝負はそこからだ。

 

2023年度与党税制改正大綱 全文と要旨
予算・税制2023
2022年12月16日 15:09 (2022年12月16日 19:50更新) [有料会員限定] 
自民・公明両党は16日、2023年度税制改正大綱をまとめた。「貯蓄から投資」の流れを加速し、企業の成長力を高めるため、少額投資非課税制度(NISA)の拡充や人への投資の促進、スタートアップ支援などを盛り込んだ。

「成長投資枠」は現行の一般NISA(年120万円)の2倍の240万円まで拡充する。年間投資上限額は計360万円となり、英国ISA(約335万円)を上回る。

年間投資上限額とは別に、一生涯にわたる非課税限度額を設定する。現行つみたてNISA(800万円)の倍増以上の1800万円とする。「成長投資枠」は、その内数として現行一般NISA(600万円)の2倍の1200万円とする。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA164SC0W2A211C2000000/

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