2021-01-28に当ブログで「トリプル5」と題して書いた。
・配当利回り5%以上
・購入金額5万円以下
・時価総額5000億円以上
このトリプル5を満たす銘柄をスクリーニング。
りそなホールディングスは国有化のネガティブイメージがあり、パス。減資していないとはいえリスキーだ。
三菱UFJとエネオスとに絞り込む。銀行不要論と脱炭素の逆風にさらされているが、環境変化に適応しつつ生き残ると期待する。
3つの条件のうち購入金額だけ緩和して50万円以下として新たにトリプル5をスクリーニングしてみた。
商船三井は波瀾万丈についてゆけず早くに下船、JTは再チャレンジするもウクライナ戦争で逃亡、同じ財務大臣銘柄の日本郵政や親子上場のゆうちょ銀行は将来性がない。ソフトバンクとみずほは借金大王ソフトバンクグループのキャッシュマシーンなのでパス、三井住友Fはユニバーサルバンクとしては信託銀行が弱いし日興の株価操縦も痛い。
となると、三井住友H(藤子不二雄のようだ)か三菱HCCかの二択。三菱HCCに再インしてもよいが、信託銀行専業ニッチトップ(というには巨大だが)の三井住友Hに食指を動かそうか?
そもそも、三井住友Hの配当利回りが5%台に載せているのに驚き、ひさびさにスクリーニングを掛けた次第。前は3%台だったハズ。大幅増配。今期も@200円配当を期首に出すあたり、強気だ。自信の表れか?