エミン ユルマズさんの「セル ビフォー メイ」の呼び掛けに応え、キャッシュポジションを上げるべく損切りを断行する。YouTubeの"探究!エミンチャンネル" で見たのだが、アメリカ国債の3か月物から1か月物へのシフトが起きており、VIX指数が安定している一方で債券版恐怖指数であるMOVE指数が上昇しており株式投資家よりも賢い債券投資家が暴落を警戒している現れだという。VIX指数の安定は「嵐の前の静けさ」だと。セルインメイでは遅い、5月の前に売れと。4月に市場が開くのは4/28を残すのみ、ということで駆け込みで売った次第。アメリカ市場にツレ高して東京海上株も上げトントン近くまで来たのは幸いだった。権利落ちより前に買った100株の期末配当金5000円と差し引きで若干のプラスになる。ヨシとしよう。
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野村證券の証券用語解説集によればMOVE指数(読み:むーぶしすう)とは、「債券版恐怖指数のことで、正式名称はMerrill Lynch Option Volatility Estimate。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(Bank of America Merrill Lynch)が算出・公表する、米国債の先行き変動リスクを示す指数。一般的に数値が高いほど投資家が債券相場の先行きに不安を感じているとされる。」。