NISA2022初日。オリコ(8585)を1000株買う。配当利回りは2%台と低い。@125円で指し値注文を入れるも約定せず、1円上げて@126円で約定なる。大化けを狙った低位株投資。
債務超過を化粧で隠すための優先株をすべて買い戻し消却した。反転攻勢期待で上がりそうなものだが株価は反応していない。最低ラインの配当利回り2%はあるし、時価総額はジャックスの倍の2000億円。低位株だが、大型株でもある。JPX日経400採用というのも安心材料だ。みずほ銀行と伊藤忠商事とで65%もの株を持つ。ガバメントオブノルウェーの0.52%も目を引く。プライム市場を選択するに当たり流通株式比率35%の条件を満たしておらず(29.2%)、「当社は「プライム市場」を選択し、当社課題である流通株式比率の 向上に向けては、固定的な株主の当社株式の保有比率の引き下げにより上場維持基準を充足させるように努めて参ります。また、その計画期間は、当社株式の流動性や株価への影響も考慮に入 れ、2027 年 3 月までといたしました」。東証は5年も猶予を与えるのか…。
本決算発表のタイミングで新しい中計が出されるだろう。そこでの株主還元方針によって急騰となればヨシ。みずほによるTOBも噂されるが、みずほにその体力があるかな?
もとはジャックスのヨコ比較で目を付けた。増収増益増配で、過払い金問題も早くからグレーゾーン金利をなくして禍根を残さなかった堅実経営のジャックス一択でも良かったのだが、火遊びも少しは良かろう。