というと、配当に株主優待を加えたものとZaiなどの投資雑誌には載っているが、(インカムゲイン+キャピタルゲイン)/取得原価/投資期間=総合利回りではなかろうか?と思い調べると果たして我が意を得たり。優待は除いて良かろう。判断が甘くなる。
買い持ち方針のときは、キャピタルゲインを考えていなかったし、何より投資期間が頭になかった。同じゲインでも2年掛かるのか、半年なのか、四半期なのか、ひと月かで全く変わってくる。
権利落ちあるいは、決算発表に伴う急落で拾い権利取りで売る。思ったほど上がらず買い持ちで配当を得る。概ね四半期から半年の投資期間で利確する中期投資。これからはこれでゆこう!
総合利回り (そうごうりまわり)
カテゴリ : 株式 / 指標・指数 / 分析
株式の投資効果を計る指標のひとつで、株式の投資額に対して、どのくらいの利益があったかを年率で表したもの。
「株式投資収益率」ともいいます。配当、株主優待などのインカムゲインやキャピタルゲイン(譲渡益)、無償交付などの年間の総合収益を投資額で割って計算します。年率で表すため、短期間しか株式を所有していない場合は、総合収益を1年分に計算し直す必要があります。株式を売却して取引を終えなければ計算できないという欠点があり、あくまで当該取引の結果を判断するための指標です。
配当金は期末の株主名簿に記載されていれば所有期間に関係なく支払われるため、権利付き最終日に株を買って、権利落ち後すぐに売却すると、総合利回りは見かけ上よくなることから、これを狙った投資手法もあります。