急落を見て、拾う。小型建機メーカーとして有名だが、販路はほぼ海外でこの目で製品を見かけたことはない。前に、同じ長野県本社の日置電機(HIOKI、6866)と比較検討したことがある。
「竹内製作所の方がミニショベルという分かりやすい製品を手掛けているし、無借金でもある。ただ、2月決算で期末一括配当なのが難点。待てない。であれば、12月決算で中間配当もあるHIOKIに軍配が上がった。」
難点は解消されていないのだが戻り売りの誘惑に負けた。先週金曜日に発表した1Q決算は3割と高い進捗率ながら売られる。買ったあとに知ったが、火曜日の朝に発生した工場火災の影響があったのか知らん。