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緩和修正は総選挙のあと?

岸田政権の支持率上昇で解散総選挙の憶測が出ていることは知っていたものの日銀の政策修正にも影響するとは思ってもみなかった。暫くは動けないようだ。

 

日銀、気になる衆院解散風 政策修正観測けん制の背景?
編集委員 清水功哉
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2023年4月11日 11:54 (2023年4月11日 12:07更新) [有料会員限定]

これまで市場では4月28日の植田日銀の初の定例金融政策決定会合か、次の6月16日会合で長短金利操作のうち長期金利操作を修正・撤廃するとの説が流れていた。米欧金融不安の影響でさすがに4月説は後退したが、6月説は根強く残る。4月上旬公表のQUICK月次調査〈債券〉でも、6月予想の回答が46%あった(4月は15%)。だが早期に総選挙があるなら、状況は変わりうる。国政選挙の直前は動きにくくなるからだ。

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