野村證券支店長から三井ホーム取締役、大学教授へと渡り歩いた山崎和邦さんが提唱する指数。東証1部時価総額／個人保有現預金が60%以上なら大天井圏、40%以下なら大底圏。東証1部≒東証プライムとして現状を見ると、4月末の時価総額が730兆円、日銀の資金循環統計によると2022年末の家計の現預金が1116兆円あるから比率は65.4%！大天井圏ではないか！慌てて信越ポリマーの特定口座1000株を売り払った次第。
ただ、今回の日経平均3万円の立役者は外国人ということで、邦人家計の現預金が分母というのは如何なものか？と疑問が湧く。巨大な外国人マネーを含めたら6割を切って指数は低下するのでは？と。その後のアゲもあり、早まったかな…。
10年前のマーケットアナライズに出演していた。ザキオカさんが白髪なく、若い！
