eMAXISJPX日経400インデックスからeMAXISSlim 国内株式(TOPIX)に乗り換える。400にはSlimシリーズがなく、ノーロードは同じだが、信託報酬は年率0.44％（税抜 年率0.4％）以内で、SlimTOPIXは年率0.154％（税抜 年率0.140％）以内と0.3ポイント近く違う。
厳選指数の400が、パフォーマンスで補って余りあればよいが、評判は芳しくない。入れ替え銘柄が多過ぎてコバンザメ投資の餌食になり易いことに加え、売りであるハズのROE重視の選定基準が自己資本の脆弱な割高銘柄をつかむことに繋がるという。
東証の改革を機に市場と指数とを分ける改革が進む。指数の連続性を担保するために大ナタは振るわないようだが、それでも名ばかり一部銘柄が去るだけでも前進だ。
SBI証券で積み立てるが、楽天証券のS&P500と切磋琢磨してほしい。
