NISA2022のために温存していた120万円を取り崩し、買い向かう。
著名個人投資家である夕凪さんが書いた『スタバ株は１月に買え！―１０万円で始めるイベント投資入門』に触発された。2014年に刊行された古い本だ。タイトルのスタバ株（スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社の株）自体が刊行のあくる年に上場廃止されてしまったわけだが、内容は古びていない。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
儲けるチャンスは年２回！
こうして見ると、個人投資家が積極的にポジションを取れる時期というのは、ほぼ決まっていることがわかります。年２回、大きな上昇波動があるので、それを積極的に取りにいくようにするのがポイントです。具体的には、次の２局面です。
２月中旬～４月中旬
11月末～12月末
この２つの時期が、個人投資家にとって儲けるチャンスということです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
「11月末～12月末」まさに今！NISAは初日に使い切るつもりでいたのだが、2月になってからで良いらしい。ならば、今は待機ではなく勝負！となった次第。1月決算の積水ハウスが配当利回り4%近いので狙ったのだが、オミクロン株による急落でも届かない。後場に入り、高配当利回りランキングを探すと、勝手知ったるエスコンが5%超え。5%丁度の@760円で指し値注文を出すとすぐ約定した。
続落中のエスコンは下げ止まらずいきなり結構な含み損になる。12月決算で中間配当なし（中間配当見合いのQUOカードはあり）だから配当鳥が群がってもおかしくないが果たして？もし、含み損のままなら持ち越して配当を頂こう。これこそが高配当株の強みではなかろうか？
